当日のご参加も受け付けています。直接会場にお越し下さい。

シンポジウムのポスターはこちらです

日本学術会議 第11回情報学シンポジウム

主 催
日本学術会議 情報学委員会
後 援
大学共同利用機関法人情報・システム研究機構国立情報学研究所(NII)
国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)
日 時
平成30年1月11日(木)13:00~17:50
場 所
日本学術会議 講堂(東京都港区六本木7-22-34)
アクセス
東京メトロ千代田線「乃木坂」駅5出口

開催趣旨

本シンポジウムでは、「Secure Smart Connected Communityの構築にむけて」というテーマで、情報学分野の最近の研究動向に関連した講演とパネル討論を行い、情報学の発展を促す施策からその社会的インパクトまで、情報学を取り巻くさまざまな話題に関する議論を行う。情報学におけるホットな話題としてIoT、ビッグデータ、人工知能、サイバーセキュリティなどが学術界でも産業界でも、また我が国のみならず世界中で注目を集めている。これらの分野の研究が進展することで、日常生活でも産業分野でもネットワーク化・スマート化がさらに進むことが予見されており、我が国では第5期科学技術基本計画で提唱された超スマート社会、米国では Smart and Connected Communities などのビジョンが語られている。また、学術の発展に目を向けると、我が国の学協会におけるオープンサイエンス化の動きも活発化しているとともに、諸科学を広く覆う「メタサイエンス」としての情報学の果たす役割も重要となってきている。情報学に関わるこのような技術の高度化や基盤の整備が、未来の社会にどのようなインパクトを与えるかについて議論を深めたい。

そのために、米国NSF及び欧州から招待講演者をお招きし、情報学分野の最近の研究戦略に関して講演をいただく。我が国の動向に関しては、自動運転や都市のスマート化、防災/減災、超サイバー社会に関連する最近の施策の動向、さらに国の科学技術政策の推進に関わる情報学分野への期待・要望等に関する講演をいただく。情報学委員会からは、最近の活動状況を紹介する。パネル討論では、セキュアな超スマート社会の構築に向けた議論を行う。これらにより、現況における情報学分野の位置付けを明確にした上で、情報学委員会の審議活動につなげたいと考えている。

プログラム 【今後、内容に多少の変更が生じる場合があります】

13:00-13:20
開会挨拶と情報学委員会報告
徳田 英幸(日本学術会議第三部会員、国立研究開発法人情報通信研究機構理事長)
13:20-13:40
招待講演
「情報科学技術分野に関連する最近の施策の動向の紹介」
原 克彦(文部科学省研究振興局参事官(情報担当))
   [slides]
13:40-14:25
招待講演
「Research Strategies in Computer and Information Science and Engineering at NSF」
Kenneth L. Calvert(米国National Science Foundation, Division of Computer and Network Systems (CISE/CNS), Division Director)
   [slides]
Abstract: Computing and information are enabling many changes affecting our world. The Computer and Information Science and Engineering (CISE) Directorate at NSF supports foundational research on a broad range of topics related to theory, hardware, software, infrastructure and applications. This talk will discuss some of the strategies CISE uses to stimulate high-quality research, as well as some topics of particular interest, including Big Data, Smart and Connected Communities, and Advanced Wireless.
14:25-15:10
招待講演
「The European Union's Activities towards Building Smart and Secure Connected Communities」
Leonidas Karapiperis(駐日欧州連合代表部公使参事官、科学技術部長)
   [slides]
Abstract: This presentation will introduce the European Union's research activities in the area of information and communication technologies (ICT) under Horizon 2020, focusing in particular on initiatives towards building secure and smart cities. Both of these topics have been a long standing priority of the European Union. The talk will provide an opportunity to learn of the most recent developments towards technologies that lie at the heart of smart cities, including efforts towards cyber security, user trials, technological standards, product certification and authentication, and other framework conditions. Furthermore, the presentation will show how the EU and Japan are cooperating in these areas, both via regular policy dialogues and via joint research projects. With the launch of the most recent Work Programme for Horizon 2020 in October this year, the presentation will also flag research cooperation opportunities between the EU and Japan in the area of hyper connected societies and smart cities.
15:10-15:30
休憩
15:30-16:05
講演
「VaaSI; Vehicle as a Social Infrastructure」
井上 友二(トヨタIT開発センター顧問)
   [slides]
16:05-16:40
講演
「Connecting People with AI for Natural Disaster Management」
鳥澤 健太郎(日本学術会議連携会員、国立研究開発法人情報通信研究機構データ駆動知能システム研究センター長)
   [slides]
16:40-17:40
パネル討論
「Secure Smart Connected Communityの構築にむけて」
(司会)
  • 徳田 英幸(日本学術会議第三部会員、国立研究開発法人情報通信研究機構理事長)
   [slides]
(パネリスト)
  • Kenneth L. Calvert(米国NSF CISE/CNS Division Director)
  • Leonidas Karapiperis(駐日欧州連合代表部公使参事官、科学技術部長)
  • 井上 友二(トヨタIT開発センター顧問)
  • 鳥澤 健太郎(日本学術会議連携会員、国立研究開発法人情報通信研究機構データ駆動知能システム研究センター長)
  • 谷 幹也 (NECセキュリティ研究所 所長)
  • 東野 輝夫(日本学術会議第三部会員、大阪大学教授)
17:40-17:50
閉会挨拶
東野 輝夫(日本学術会議第三部会員、大阪大学教授)

参加申込み

2018年1月5日(金)2018年1月10日(水)正午までにお申込みください。
当日のご参加も可能です。会場受付まで直接お越し下さい。

参加に関する問い合わせ先

情報学シンポジウム事務局(国立情報学研究所)
scj-jouhougaku-sec ( a ) nii.ac.jp ( ( a )を@に置き換えてください)

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